9 Spring Bridge Mews, Spring Bridge Road, London, W5 2AB, United Kingdom
ABOUT HOMEOPATHY.
なぜホメオパシーを使うのでしょう?
誰でもホメオパシーを利用することができます。一般医療と比べると、ホメオパシーは赤ちゃんからお年寄り、妊娠中、ペットや動物、また植物や農業にも取り入れることができます。
ホメオパシーは、高血圧の薬、放射線治療、化学療法などで治療中の人にも使うことが可能です。症状の緩和だけでなく、精神的なサポートにも使うことが可能です。
人それぞれ、ホメオパシーを利用する理由は違ってきます。
長期間薬を服用していてホメオパシーを使って補助的に使いたい人もいれば、自然な方法で症状を改善していきたいと考えている人もいるでしょう。
ホメオパシーをお家で、セルフケアとして使用する人も多いでしょう。風邪や咳や怪我など、ホメオパシーのレメディの使い方を知っておくと、とても便利です。
ホメオパシーのコンサルテーションはどんな感じですか?
ホメオパシーのコンサルテーションでは、ホメオパスは様々な質問をします。主な症状だけでなく、病歴、家族の病歴、精神感情の状態、生活習慣や食習慣、家族や友人との人間関係についても質問を受けるでしょう。
これらの質問から、病気の症状だけでなく、人全体として理解し、その答えの中から、その人の状況にあった、特別なレメディを選択します。
初回のコンサルテーションでは、導入のためのレメディを処方し、6−8週間後を目安に2回目のコンサルテーションを行います。
フォローアップのコンサルテーションでは、レメディ服用後に変化のあった点、変化のなかった点などをチェックして、改善に向けて、さらに深く掘り下げていきます。
慢性の症状においては、4−5ヶ月またはさらに深く掘り下げていくかどうか、決定していき、症状の根本の原因を探し当てていきます。
コンサルテーションが終わったあとは?
ホメオパスはコンサルテーションの内容を分析して処方を決め、服用回数、どのくらいの期間服用するべきか指示します。
ホメオパスのアドバイスに従って、次のコンサルテーションを予約してもらいます。ホメオパスは処方を続けるべきか中止するべきかを決定するために、状況を把握することが必要なためです。
ホメオパシーは「玉ねぎの皮を剥くようだ」とよく表現されます。一つの皮が剥けたとき、次の皮を剥くために新しいレメディが必要となるためです。
次のセッションでホメオパスと会うまでの間、クライアントさんが気をつけることは、良い生活習慣を保ち、客観的に症状を観察すること。
レメディを飲んでいる間、症状の変化や感情の変化に気づいたときには、その旨を次のコンサルテーションでホメオパスに報告できるよう準備しておくといいでしょう。
次のコンサルテーションまでの間、6−8週間が長く感じる方もいるかもしれません。メールにて経過報告をしていただければ、ノートに記録を残します。報告いただいた内容の中から、レメディを継続するべきか、中止するべきか、必要があれば指示します。
もしレメディの変更が必要と考えられる場合には、メールでなくコンサルテーションを繰り上げて行います。その時に、ホメオパスに気がついたことを報告してください。
服用しているレメディが効いているかどうか、どのように判断するのかについては、ブログ「レメディが効いているってどうやってわかるの?」をご参考ください。
さらにホメオパシーについて、知りたい方は、「よくある質問」のページを下記のボタンからご参照ください。
お話をしてみたい、セッションの予約を希望の方は下記のボタンからどうぞご予約ください
ABOUT HIROKO.
横澤ひろ子
英国認定ホメオパス、Society of Homeopaths会員
薬剤師
BFVEAフラワーエッセンスプラクティショナー
JRUKA直傳靈氣プラクティショナー
初めまして。横澤ひろ子です。英国認定、The Society of Homeopaths登録、保険認定ホメオパスです。
日本で生まれ育ち、1995年より薬剤師として、病院や薬局で勤務経験を積みました。仕事では、患者様に「この薬をどのくらい飲んだらよくなるんですか?」という質問をよく聞かれることがあり、仕事を続けていくうちに、真の健康や幸せへの解決策を探し始めるようになりました。
ある人が。「ホメオパシーは、病気の本当の原因を突き止めて、そこから癒していくもの」であることを教えてくれました。
その考えに共感し、仕事を辞め、身の回りを片付けて、ロンドンに移ったのが2007年でした。
これが私の「ホメオパシーを通じての自己探究」の始まりでした。
ロンドンに移り住んだ時、ホメオパスにもかかりました。10代からニキビがひどく、ずっと悩まされていました。医師や周りの人々が「ニキビにいいよ」と言われたものは、どんどん試したものの、残念ながら、全くニキビがなくなることはありませんでした。ホメオパスにかかり始めてからしばらくして、顔のニキビがすっかりなくなりました。
緩やかであり、また強い効果をもつホメオパシーのレメディを、私個人も経験した後、The Centre for Homeopathic Educationを2010年に卒業し、ホメオパスとなりました。
現在は、ロンドンのコヴェントガーデンにある、Helios Homeopathyというホメオパシー薬局に勤務、Homeopathy24/7という24時間ホメオパシーヘルプラインの一員として働きながら、個人でもクライアントを診ています。
ホメオパシーは、私の今までの考えを遥かに超えたものだと実感しましたが、それは今でも続いています。様々なウェビナーやセミナーに参加し、専門書を読んだり、新しいホメオパシーのアプローチ、また新たな角度から見た体、感情、精神、魂との関係を学ぶことは、クライアントさんにおいても利点となっています。
小さい頃から、クリスタルを使った、アクセサリーを作ることが好きで、今では、オンラインで作ったものを販売もしています。優しいエネルギーを持ったクリスタルを使って、アクセサリーを作るのは大好きで、フラワーエッセンスや直傳靈氣を興味を持ち、学ぶようになったのは、自然の成り行きだったと感じています。人体のエネルギーについて学ぶことは、私が一番興味を持っている分野です。
ロンドンに住み始めた時に、現在の南アフリカ出身の夫と出会い、2012年に結婚しました。夫も自然療法や健康に関する興味が強い人です。夫は直感が鋭く、夫のお客さんは「スピリチュアルプラマー(配管工)」と呼んでいます。そんな夫は、私の仕事に理解のある一番のサポーターです。私には継子が2人いますが、どちらも直感が鋭く、スピリチュアルでもあります。
伝説的な古い話に興味があり、休みの日には、夫と、イギリスのミステリーサークル、ストーンサークル、巨石群などを訪れるのが大好きです。また、金属探知機を使った、歴史的埋蔵物を探すグループに参加したりもしています。
旅行も大好きで、いろんな国を訪れています。
忙しいホメオパスとして働いていない時は、アクセサリーを作ったり、金属探知機を持って出かけたり、伝説的、神話的な場所へ旅行したりしています。