ホメオパシーのレメディを取る時には、レメディの効果を最大限に引き出せるようにしたいもの。ここにはホメオパシーのレメディを取り扱い、保管についての秘訣をお伝えします。
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ホメオパスとコンサルテーションした後には、ホメオパスはレメディを処方します。しかし、今までホメオパシーの経験なく、初めてレメディを飲む場合、普通のお薬と違って、色々なルールがあるのに驚く方も多いのではないでしょうか?
ここには、基本的なレメディの取り扱いや保管について、こちらに説明いたしますので、服用前にどうぞご参考ください。
#1 -保管場所について :
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電磁波からレメディを守る、Remedy Protection Bagや電磁波防御ポーチなども売られています。
電磁波の影響を避けるためにアルミホイルに包む方法もあります。レメディは電磁波にとても敏感なので、できるだけ上記のものから離して保管してください。
また、飛行機などに持ち込む場合、X線の影響もできれば避けるようにしましょう。カメラのフィルムを守るための、鉛のシートが裏地に入ったポーチなどが、オンラインで売られていますので使用するのもいいでしょう。
#2 - レメディが嫌う場所 :
レメディの保管については、直射日光、湿気を避けて、電磁波、香りの強いものの影響を受けるような場所におくことは避けるようにしましょう。できれば、温度18度から25度の風通しの良い場所に保管しましょう。
#3 - レメディを飲むときに
服用の前後20分は食事、歯磨き、喫煙、飲み物を飲むのを避けるようにしましょう。2種類以上のレメディが同じ服用時間になっているときは、最初のレメディを飲んでから最低でも20分以上経ってから、次のレメディを飲むようにしてください。
レメディは直接舌下に入れて、溶かしてください。特に指示のない限り、水で流し込むことはしないでください。最低でも口の中でレメディを長くて10秒くらい置いて、そのあと飲み込む、または噛み砕くようにしてください。粉のレメディが処方された時も、水で流し込まず、口の中でそのまま溶かしてください。
レメディを容器から取り出す時は、直接手で触れないように容器のふたやプラスチックのスプーンにとって舌下に入れてください。小さいお子さんにあげるときは、顆粒のものにしたり、スプーンで潰したり、お水に溶かして使用するのもよいでしょう
レメディ服用の際に、使用したスプーンやグラスは、使用後は、レメディの混合を避けるため、熱湯で洗ってください。
一度手で触ってしまったものは容器に戻さないようにしてください。混入することによって、中に入っているレメディに影響する可能性があります。また、レメディのふたをつけ間違えたりして、混入するのを防ぎましょう。
レメディの使用中には、レメディの効果を最大限に引き出すため、レメディの効果を中和してしまうといわれているコーヒー、刺激の強いハーブやエッセンシャルオイル(特にミント、ユーカリなど)の使用を控えるようにしましょう。「コーヒー飲んでもいいですか?」という質問を良く受けます。飲んでいてもある程度は効果が見られますが、深い部分までは作用しないとも言われています。基本的にトリートメント中に飲むことはオススメしません。ご自身で優先順位を考えて、判断してください。
もし、レメディを必要期間以上、漫然と服用を続けた場合、一旦良くなってきた症状が再度悪化することがあります(プルービングと言います)。プルービングを避けるため、ホメオパスより指示された期間をきちんと守って服用してください。
#4 - Check with your homeopath
ここに書いた内容は、基本的なルールです。ホメオパスによっては独自の投与量や服用ガイドを設定してクライアントに説明しています。例えば、1回量は「3粒」や決まった液体の滴数など。レメディを飲み始める前に、あなたのホメオパスと念の為確認してください。
レメディの飲み方や取り扱い、保管方法については、普通のお薬と違う点があります。しかし、パニックにならなくても大丈夫。レメディの特徴を理解し、慣れてきたら、簡単に取り扱いできるようになります。
レメディを上手に活用して、ホメオパシーから始まる、健康への道のりを、どうぞお楽しみください。
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Hiroko